
2006年度 Wiz.dog Clubからの報告
JDAドッグスペシャリスト・プログラムを学ばれている皆様へ、Wiz.dog Club代表の松永 正です。
昨年度よりホームセンター各社を回り、「人と犬との共生」をテーマに愛犬セミナーの必要性を訴えてきました。その成果とは言えませんが、ホームセンター、ペットショップ双方の認識は大きく変わろうとしています。特にホームセンターが密集する地域では、競合店との差別化を図るために、愛犬トレーニングセミナーは必要不可欠なサービスとなっています。また、新規出店を計画するホームセンターのコンセプトには、愛犬セミナー・スペースの確保とドッグラン・スペースの常設を計画するホームセンターも現れています。
Wiz.dog Clubは、JDAプログラムを修了されて、独立されたトレーナーの皆様をホームセンターにご紹介していますが、企業側、飼い主である顧客の皆様双方から高い評価を戴いています。昨年、栃木県のホームセンターで、こんなことがありましたのでご報告します。ある団体に所属するドッグトレーナーが、Wiz.dog Club認定を受けていると偽りセミナーを開催したいと申し出ました。ホームセンター側は、Wiz.dog Clubの名前をよくご存知でしたので、快く承諾したそうですが、後から確認を受け、全くの出鱈目と判明しました。この話を聞いたときの感想は、腹立たしさよりも、むしろWiz.dog Clubの名前が社会に広がりを見せた喜びのほうが大きく、嬉しささえ感じました。
幅広い知識と高いトレーニング技術を備えたドッグトレーナーであれば、ホームセンター、ショップ、飼い主を満足させられるかと言えば、それだけでは充分ではありません。つまり人間の資質、つまり人格が問われます。
相手の感情、立場を考えずに、一方的に自己の主張を押しつけ、些細なトラブルを頻繁に起こしているトレーナーを知っていますが、これは論外と言うべきでしょう。これからは、売る側の認識、飼う側の認識が高まる中、教える側の資質向上も同時に問われてくるでしょう。
Wiz.dog Clubの2007年度の課題は、ホームセンターからの「愛犬しつけセミナー開催」のご依頼数に対して、JDAプログラムを修了されたドッグスペシャリストの人数が大きく不足することです。この課題を解消するため、JDA側に対応をお願いしているしだいです。
私のペットビジネスへの信条は、産みの親から育ての親へ橋渡しをすることです。ショップ側を「産みの親」とするならば、飼い主は「育ての親」、ペットたちが家族の一員となれるまでサポートすることが、私たちの勤めと考えています。
「考えるな・・感じなさい!」この言葉は私の空手道の師匠から教わった言葉です。「人と犬との共生」を確立できる環境にするためにも、まずチャレンジしてください。必ず成功させます。
Wiz.dog Club 代表 松永 正 |