ドッグトレーナー・ドッグセラピストの養成スクール・専門学校【JAPAN DOG ACADEMY】

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プロたちが語る本音座談会Vol.1

ここまで学べるのはJDAだけ
Wiz.dog Club実行委員会座談会『Wiz. dog Clubトレーナーたちが語る本音』

メンバー紹介

上野

Wiz. dog Club実行委員会の皆さんは、私も含めて全員が JDAプログラムの修了者です。現在は、愛犬しつけセミナーやドッグセラピー活動を行われて活躍されていますが、ドッグスペシャリストを目指された動機についてお話ください。

桝田

昔からとにかく動物が好きで、小さい頃に『ムツゴロウ王国』に行きたかったんです。

横井

あ~!私も思った、思った。

河崎

うん。そんな時もあったね。でも北海道は寒いからやめました。

桝田

入りたい気持ちはあっても、外部の人は入れないってウワサがあって、じゃあ、アカンなぁって諦めました。私は家庭の事情で、両親と離れて、おばあちゃんと暮らしていた時期があって話相手が犬とか動物でした。ある日、おばあちゃんが腰の骨を折って、寝たきりになったことがあります。おばあちゃんは犬が嫌いでしたが、その時ばかりは、犬を見て、『かわいいなぁ』って抱っこして、今まで撫でたこともなかったのに、『かわいい、かわいい』って、こちらがびっくりするほどの笑顔になったんです。その時に、犬には何か、目に見えない不思議な力があるのかな?なんて感じました。その時ですよ。大きくなっても動物と関わっていたい。動物と何か福祉の仕事ができたらなって思いました。

横井

イメージ私も昔から犬が好きやったけど、小さい時は仕事にしたいとは思わなかった。社会人になって、吉本興業で OLしてたとき、仲の良かった友達が、働いてお金を貯めて、服飾の専門学校とか、美容師の専門学校に通ってたんです。手に職をつけるために頑張ってる友達が、すごくうらやましくて・・・。吉本も楽しかったけど、『このままOLで終わっていくのか~?』って考えると、それじゃあ、犬と関われるような仕事はないかと思ったの。

河崎

私は獣医さんになりたかったんですよ。でも残念ながら、頭が足りなくて・・・。」

全員

・・・・。

河崎

なんで、静まり返るの?笑いの場面やったのに・・・?
苦笑いを浮かべながら
私は事務用品販売の営業をしていました。車のラジオをつけると、日本レスキュー協会の大山塾長(現在は退任)とレスキュー隊の男性の方が出演されていて、『へぇ~こんな活動があるんだ。私も犬と一緒に何か出来ればいいなぁ』って思いました。

粟津

私は、TVのニュースで日本レスキュー協会のセラピードッグの活動を見たのがキッカケですね。認知症が進んだおばあちゃんが、普段は感情をあまり表さないのに、定期的に施設を訪れる犬を前にしたら泣きはったりして、それを見て『素晴らしい!』と思いました。
それまで、学校の教師をしていましたので、ドッグトレーナーになるなんて、まったく思いもしませんでしたが、『私もこんな素晴らしい仕事がしたい!これしかない!』と、ドッグセラピストになることを決意した瞬間でした。

生越

小さい頃からとにかく犬が好きで、ドッグトレーナーになりたかった。先日も JDAニュースに書きましたが、高校を卒業してすぐに、動物専門学校に2年間通って、ドッグトレーナーとして仕事をしたけど、失敗して挫折、ショックでしたよ。それからは、ファーストフード店でバイトをしたりして、犬とは関係の無いところで過ごしていました。でもやっぱり犬と一緒に仕事がしたい気持ちは強かったですね。

青田

私も小さいときから犬が好きだったから。

上野

私は司会ですが、対談に参加しちゃいますね。大学を卒業して 社会人になってすぐに、愛犬が肺炎で亡くなりました。年齢は10歳で寿命といえば仕方がありませんが・・・。 悔やまれることは、愛犬が肺炎にかかっている事に気づかなかったことです。
自分が情けなくて、悔しくて、仕事に行けないほど落ち込みました。今でも愛犬のことを思い出すと目にいっぱい涙があふれます。ある日、JDA1期生を募集する広告が新聞に掲載されていました。私は、その小さな広告を見た時、ためらいなく入学することを決めました。その時の広告は、私の宝物として大切に残してあります。
では、次のコーナーに移ります。JDAは、1998年に通学制のドッグスペシャリストの養成スクールをスタートしました。皆さんが JDAプログラムを選ばれた動機について、また皆さんにとってのJDAについて卒直なご意見をお話ください。

河崎

私たちはJDAの 1 期生です。スタートした頃のJDAトレーニングプログラムは、チョーク(引っ張る)を使ったトレーニングを採用していました。高度なトレーニングを求めるなら、ほめて教えるトレーニングでは限界があると考えていたからです。受講生の中には、チョークトレーニングに異を唱える人も多かったのですが、JDAは一切譲歩しませんでした。あと学科は難しかったね。特に心理学。私なんか卒業してから研究生コースへ進んだもの・・・。

横井

そうそう、管理スケジュールも悪くて、トレーニング予約したのに入ってない。受講場所が違う。頻繁にありました。それに、心理学の授業は、あっ。そう言う意味かいなって、 3年目になって、ようやく理解できたもんね。今のJDAは、管理はしっかりしてるし、プログラムも解りやすくて、昔とはぜんぜん違う。今の受講生諸君、君たちは幸せですよ。

河崎

昔から言うでしょ。初物には飛びつくなって。

上野

あなた達、インストラクターコースでしょ!ドッグセラピストコースから比べれば、まだましなほうよ。当時の心理学のプログラムは、臨床心理士のレベルを目指していたプログラムだったのよ。 3年間のレポートの提出数がトータル20冊はあり、レポートをまとめるために、心理学の専門書を30冊ほど購入して読みましたね。特に、卒業前のレポートは、5つの課題図書について、それぞれ400字原稿用紙に8枚以上と決められて大変でした。

生越

私は、他の動物専門学校を卒業して、JDAプログラムを受けたから解るけど、プロとしてやっていくなら、ここまでの学習は必要だと感じました。専門学校であれば犬のこととか、トレーニングの知識は、ある程度学べるけど、でも卒業してドッグトレーナーとして、いきなり仕事をしろと言われても、何にも出来ません。それは、犬中心の勉強しか学ばないから、飼い主さんの心理状態とアプローチがうまくないから一方的になってしまい。『ええい。自分でやった方が早いわ。』となっちゃう。これではセミナーになりません。

河崎

あの頃のJDAは求めるものが高すぎたのよ。トレーニングと学科の両方が合格点に達しなかったら卒業はさせてくれない。授業は難しい。トレーニング方法は譲らない。結局、 1 期生の卒業生は一人もいなかった。

横井

もう涙でしたね・・・(ぐすん)。普通は、まっ!仕方がないかって、卒業させてくれると誰もが期待していたのに、一切妥協してくれない。いまだに快く思っていない人も多い。

上野

でも、そこがJDAの良いところなのかも知れないね。だってプロを養成するスクールとしてスタートしたんだから、妥協して生越さんのように、また別の学校を探さなきゃいけなくなっても困るしね。それにJDAプログラムを超えるスクールは、未だにありませんよ。

生越

上野さん、それって、誉めているんですか?

上野

ポジティブに考えましょう。ポジティブに。

桝田

イメージ私は 2期生ですが、大学卒業を前に、何をするか決めかねていて、犬関係の職業について調べていました。盲導犬の訓練士は、養成所の欠員がないと入れなかったので、ネットで色々と調べるうちに、JDAのHPを見つけて、フォーラムと学校説明会があることを知り参加しました。フォーラムでの、大山塾長の講演が、ものすごく熱くて、デモンストレーションも大山ひとみ社長の遠隔が完璧で、もうとにかく『カッコいい!私もあんな風になりたい。』という気持ちになりました。
2期生のJDAプログラムは、レポート提出数が少し減っただけで、ほとんど1期生と変わりません。確かに、犬のスクールにしては課題が多すぎるとは思いましたが、授業もトレーニングも、ぜんぜん、へっちゃらでしたよ。JDAについていけば大丈夫って思いました。

生越

そう。だから、JDAトレーニングで、『犬より早く動け!』って言われたときに、犬よりもトレーナー自身が鍛えるんだと解って、ここは本物だと思った。

横井

犬を飼ってない私にとって、学校に来れば犬に会える、ふれあえるっていうのも良かったな。だから3年間続いたし、ぜんぜん辞めたいとも思わなかった。あっという間の 3年間でした。

河崎

それって!マラソンの Qちゃんのパクリでしょ?

横井

バレた!

河崎

バレバレ。
私も、ラジオを聴いたあと、街で日本レスキュー協会に募金して、そのときにもらったチラシに、JDAのことが書いてありました。週1回の通学は、社会人を対象としたカリキュラムでしたし、働きながら通えますので JDAを選びました。1期生の初年度の学費は、今と比べると非常に安かったですし、200名の定員がわずか1週間で締め切り。
他の専門学校を知らずにJDAに入ったから、このカリキュラムが当たり前だと思っていました。でも、JDAを卒業して他の専門学校を卒業された方たちと、一緒に働いたり、訓練士のもとで学んだっていう方のハンドリングを見る機会が、何度かありましたが、犬のトレーニングレベルもスピーチに関してもまったく違うのね。例えば、犬の問題行動について、飼い主さんにどのように伝えるかって課題に対して、全く飼い主の心理状態を考えていないものだったし、心理カウンセリング技法を使って、飼い主さんの認知や行動を修正する話をしても、『はぁ?何ですか、それ?』って質問されました。その時、始めてJDAで育ったトレーナーと、他のトレーナーとの違いが明確に解りましたね。
ドッグトレーナーに必要な専門知識と心理学を学ぶにはJDAしかない。だから、卒業して指導する立場になった時に、自信を持って指導することが出来ました。

青田

私は 3期生ですが、日本レスキュー協会のフォーラムに参加したのがキッカケです。フォーラムのあとの学校説明会を聞いて、ぜひ私もやってみたいと思いました。デモンストレーションが素晴らしくて、迷うことはありませんでした。JDAトレーニングプログラムの最大の特徴は、色んなところに徹底的にこだわっていて、とにかくトレーナーが動く。犬が間違った行動を起こさないように先に予防する。それでも失敗したときは、素早く対処する。絶対に犬のせいになんかしない。犬に負担がかからないように、とにかく、犬を楽しませる。それから、姿勢と体力!

全員

そう、そう!!

上野

簡単に言えば、正しい姿勢が体の中心線を保ち、バランス良くパワーを引き出す。

粟津

私も青田さんと同じ3期生ですが、先ほどのニュースに映っていた人が、ドッグセラピストの第一人者、ワンプロの大山ひとみ社長だったんです。そういう人が養成する学校があることを知ったから JDAを選びました。しかも、指導するスタッフは、現場で活躍する現役のドッグセラピストですからね。

上野

JDAプログラムには、ドッグダンスが含まれています。そこで、第一線で活躍するトレーナーたちに、これからのドッグダンスについて、需要はあるのか、普及していくのかを聞いてみました。

生越

ワンプロダクションに入社して、会社からの視察研修として、イギリスで開催されているクラフト(世界最大のドッグショー)を見に行きました。

横井

そこで初めて、ドッグダンスを見た。かなりのカルチャーショックでした.。

河崎

私は残念ながら行けなかったから、直接見てないけど、ビデオを何回も見ましたね。

上野

会社の方針としてドッグダンスを始めることになり、イギリスのメアリーさんのビデオと本を購入し翻訳することから始めました。そのとき、大山塾長は僕なら半年できるよ。ただし、ボーダーコリーでなければ無理だけどねとおっしゃった。ターンバック、ツイスト、ウィーブ、ラージサークルを半年で、できるわけがないじゃない!なんて口には出さなかったけど思いましたよ。でも、そこから大山塾が結成されて、私たちが 6ヵ月でドッグダンスができるようになっちゃった。ちょうど、名古屋ドームのイベント2ヵ月前

生越

ボーダーコリーを購入して、各自が担当して、ドッグダンスのトレーニングを開始。でもぜんぜんダンスにならない。

河崎

盆踊りは踊れるけど、ダンスってガラじゃないもんね。背中は曲がるし、犬のコントロールに必死で、音楽にあわせるどころじゃなかった。体力もないから笑顔もでなかった。いや~。今から考えたら、恐ろしいほど体力なかったよね。

横井

それまで、大山塾長から直接指導は受けていませんでしたが、きついのなんの。ハリ扇みたいにメガホンでビシビシよ。

青田

スクワット500回、腹筋50回、背筋50回、腕立て伏せ50回、なわとび3分×3セット。忘れてはならないのが、ストレッチでしたね。これ重要です。

桝田

ストレッチと言えば、股関節を開くストレッチ、両足が完全に開くまでストレッチさせられた。キク~って絶叫しましたね。あと姿勢と体の中心線の維持とウォーキング。

粟津

それから、 JDAプログラムより、もっとハードな視覚や聴覚の五感を研ぎ澄ませるため、音や光に対して瞬時にダッシュする訓練もしましたよね。

河崎

犬より早く動くための俊敏性を鍛えるために、反復横とび、反射トレーニングもやったね。

青田

クラシックダンス、ヒップホップダンスの講師を雇ってダンスの猛特訓。実はJDAに入る前は、フィットネスクラブでエアロビクスのインストラクターをしていましたが、その頃と変わらない強化トレーニングでした。でもプロ選手なら当たり前のトレーニングメニューです。

横井

おかげで足が太くなって…。

生越

あんた元々太いじゃない。

横井

うぅぅ・・・。

河崎

犬とダンスのマッティングを早く掴むために、ヨドバシカメラの CMソングで踊らされたよね。なんだか恥ずかしかったけど。あの4拍子が合うんだなーこれが!

横井

それビールの CMのパクリでしょ。

河崎

無言で上を向いている

桝田

私なんか、今でも5番まで歌えちゃいます。

全員

全員が歌えるよ~。(爆笑)

上野

3ヵ月間一日も休みなく大山塾に通ったけど一人の脱落者もでなかった。あのトレーニングメニューを克服したとき、みんな大きく変わっていたよね。私が忘れられないことは、JDAを卒業してすぐの頃、10メートルの遠隔で座れと伏せが入らない。そのとき、ドラゴンボールのかめはめ波って、みんな知ってるよね。10メートル先の犬に、大きな声で、かめはめ波って言ってみなって大山塾長に言われたの。私はそんな恥ずかしいことできませんって断ったんだけど、塾長はそれじゃ見てろよって、かめはめ波を犬にしたのよ。すると、犬が言うこと聞くようになっちゃった。そのときに気づいたことは自分の枠の中から飛び出すこと、気孔と同じように、犬に気を発するトレーニングを教わった。そこから私のトレーニングは大きく前進したわ。
大山塾長は、目標を決めると、そこに最短に到達できて、最高の結果を得られる方法を私たちに教えてくれた。そして創意工夫の大切さを・・・。

河崎

先ほどの JDAトレーニングプログラムに戻りますが、1期生が卒業できなかったこと、卒業間際になっても、1期生がノーリードのトレーニングもできていなかったことを問題として、大山塾長がJDAに入り、トレーニングを全面的に見直し改良した。まず、チョークトレーニングを廃止して、強制を絶対に使わない。
それでいて、ノーリードから遠隔までたったの一年間で、完全にマスターできるプログラムを創っちゃった。それが今の JDAトレーニングプログラムなんだけど・・・。
私もトレーニングを今更変えられては困ると思ったけど、難しいと思っていたノーリードが楽にできちゃうのよね。嬉しくなったね。今まで苦労していたトレーニングは、一体何だったのって思った。
でも、その当時、指導していたトレーナーたちは、トレーニングの変更にかなり反発して、全員退職しちゃった。残ったのは入社したての私たち 1期生だけ。

横井

あるイベントで私たちを指導してくれていたトレーナーの一人に会ったんだけど、私たちのドッグダンスを見て、私にも教えてほしいって言われたわ。新しいトレーニングに反発した人たちとの格差が大きく開いた。

河崎

大山塾長は、トレーニングに限らず、心理学の授業も必要最低限に減らし、ドッグトレーナーにエンターテイナーの風を吹き込み、笑わせる司会講習も導入した。現場実習もふんだんに増やして、もうプログラムは、変えるところはないレベルにまで変更し、JDAプログラムは完成した。ここで、皆さんに申し上げます。実は、塾長のアシスタントとしてサポートしてきたのが、私、河崎亮子でございます。ですから、私はJDAトレーニングプログラムの生みの親の一人となりますので、これからは、私に敬意を払いなさいよ。敬意を・・・。

全員

は~い。

生越

それでも。レスキュードッグのトレーニングから比べれば、大山塾長は皆さんにかなり手加減していましたよ。私たちレスキュートレーナーには厳しいのに、みんなには甘いなって思っていました。私なんか大山塾長にとび蹴りされたんですよ。

横井

えっ!とび蹴り?

生越

はい。当時、私は日本レスキュー協会にいましたから、大山塾長の下でレスキュードッグトレーナーをしていました。まず、朝の挨拶は叱られることから始まります。犬のトレーニングができないと叱られて、態度が悪いと叱られて、息をしても叱られて・・・。(笑) とにかく叱られっぱなし、犬の対応が悪かったら「君たちよりも犬のほうが大切だ。」なんてことも言われました。
そう言えばレスキュー時代に塾長が笑った顔は見たことがありませんね。それほど厳しかった。
捜索訓練で救助犬への褒美をあげるタイミングが遅くて、アラートボックス(捜索する基本の箱)ごと、とび蹴りされて、吹っ飛んだこともあります。でも、恨んだりしたことはありません。むしろ、真剣に災害救助犬を作る姿勢を学ばせてもらいました。
これは災害現場を見ていない人には理解できませんけど、私はレスキュードッグトレーナーとして何度も災害現場に出動しています。そこでは命が関わっています。
自分の些細なミスが人の生命を左右すると考えれば目標設定が高すぎて当然です。それに、国内、海外の災害救助犬たちが、実際に捜索するところを見ていますが、日本レスキュー協会の災害救助犬の捜索能力は格段に上だと確信しました。
だからと言って、絶対に犬には強制しない。レスキューでもセラピーでもそうだけど、強制的に厳しく訓練された犬って、現場では萎縮してしまって犬が自分で考えて行動をとることができない。トレーニングも常に改良して同じパターンでは行わない。犬よりも先にトレーナーが動く。だから、犬が自分で考える力を持ち、自分で判断して行動するんです。私のセミナーでも、他のトレーナーから訓練を受けた方が、改めて、服従訓練を習い、ドッグダンスレッスンにレベルアップされますが、皆さんが、『他で習っていたレッスンは、犬が楽しそうではありませんでした。むしろ、かわいそうな気がしていました。生越先生のダンスはきれいだし、犬がすごく楽しそう!』って言われます。それに、踊りながら観客に笑顔で答えられるのも、大山塾で培った気力と体力があるからです。

河崎

ドッグダンスなんて、特にそうよね。しゃべりながら、踊りながらやもんね。でも、これが当たり前だと思います。私たちのデモンストレーションを見た人が、『ああいう仕事に就きたい。』って思っていただけるように、中途半端なものは見せられません。指導してくださった塾長の情熱をひしひしと感じたので、しんどいからとか、きびしいから辞めたいなんて、思ったこともありませんでした。実際に、私のセミナーでも、『河崎先生のように、かっこよくやりたい。』とか、『うちの子供がドッグトレーナーにあこがれているんですけど、河崎先生みたいになれますか?』って言われることがあります。それもこれも、真剣なトレーニングがあってのことだと思います。
生越さんと同じケースだけど、他のセミナーに通ったけれど、問題行動がまったく治らなかった飼い主さんが来られたことがあります。レッスン内容を聞けば、やはり犬に刺激を与えて、強制的に訓練するやり方しか教えてもらってなかった。犬と飼い主の関係も悪くなるし、飼い主さんも、そのやり方では辛い。

粟津

命に関わるって言えば、ドッグセラピーも同じですね。

桝田

そう。人を癒すはずのセラピードッグが、人を傷つけてはいけないし、対象者によっては、ほんのちょっとした、些細な動き、例えば、後ろを振り向いただけの犬に驚くこともあるし、そんなことを予測できずに、万が一、対象者が転倒して、頭でも打ったりしたら、命に関わることもある。それこそ、あってはならないことだから。事故を未然に防ぐためにも、ドッグセラピストには厳しいトレーニングが必要です。こちらばかり気にして、萎縮したセラピードッグなんて、誰も楽しいなんて思わないものね。犬が楽しそうにしているからこそ、対象者の皆さんも、自然と笑顔になるんですよ。

青田

イメージしつけセミナーでも同じですね。ドッグダンスを踊りながら、飼い主さんに説明しながら、そして愛犬も見る。特にダンスだったら、バランスも重要です。バランスを保つためには、体の中心軸を保たないといけないから、やっぱり足腰の鍛錬は欠かせません。しかも、エアロビと一緒で、自分がどんなに苦しくても、観客に対して、常に笑顔で答えなければいけません。やっぱり私たちの職業はエンターテイナーですよ。

横井

そうそう。その点、 JDAで学んだことは、一つの方法だけにこだわらずに、飼い主が、出来るか出来ないかをしっかり見極めて、的確にアドバイス出来ることだよね。私のセミナーにも、愛犬しつけ教室を開いているプロトレーナーとか、ドッグスクールを経営している方が習いに来ています。

青田

えっ!プロがプロに教えを乞う。プロのプライドを捨てても横井さんに指導を受けたい。横井さん、それはすごいことですよ。実力が認められたということですね。

横井

まぁね~。

桝田

犬が楽しそうであれば、セラピー現場でも自然と笑顔が出ますが、でも、それだけでは駄目ですね。

河崎

司会術やね。

桝田

河崎さん、さえてますね。ドッグセラピーは、確かに犬がいるだけで、癒されますが、触れ合うだけなら、10分で飽きられます。犬をコントロールしつつ、対象者の会話を拾いながら、楽しいプログラムを実行することが必要です。そこで役立つのが、JDAプログラムの司会講習です。

粟津

最初に参加者の心を一気につかむ方法とか、マジシャンを見るように、次は何がでてくるのかと相手に期待感を持たせる司会ができればこちらのもの。 JDAの司会講習を受けていなかったら、面白くて、楽しくて、リラックス出来て、その場にいる全員が一体となれるような雰囲気は作れなかったと思います。

河崎

だって、私のセミナーの参加者なんて、受講のキッカケを聞くと『トレーナーが面白かった。』っていうのが、ほとんどやもん。

桝田

今、訪問を計画している施設に、他の団体がドッグセラピー訪問していたそうです。でも内容が、犬とのふれあいだけで、対象者の方が飽きている。そこで、施設の方から、何か他に出来ませんかと聞かれました。そこで、私がセラピードッグを連れて行くと『めちゃめちゃ賢いね~』って言われました。それまではどうだったのか聞いてみれば・・・

全員

・・・・・

横井

ねっねっ。どないしたん?

桝田

どうも服従訓練が入っていなかったようで、リードをつけたまま、ぐいぐい引っ張って、とびついてくる。訪問活動が終わり団体が帰ったあとは、犬の臭いが2~3時間は取れないそうです。

河崎

ファブリーズ、シュッシュッやね。

粟津

私たちは、安全面とプログラム面でセラピードッグをトレーニングしますが、犬のシャンプーと衛生面は常識だと思いますが、そうじゃない団体の方もあるんですね。

桝田

それから、ドッグダンスをお見せしたんですが、『すごい!』っておほめを頂戴しました。今訪問しているほとんどの施設でも、ドッグセラピープログラムの中にドッグダンスを組み込んでいますが、『今日はダンスしないの?』と、おじいさん、おばあさんたちからリクエストされるほどです。

河崎

そう言えば、先日、他の団体に所属して、福祉施設にセラピー訪問に行っている人たちが、いつも触れ合いばかりやから、私のセミナーにドッグダンスを習いに来ましたよ。

上野

ドッグセラピーのプログラムにドッグダンスが組み込まれることが、ポピュラーになってきたんですね。 さて、そろそろ座談会も大詰めに入りましたので、締めに入りたいと思います。今日のテーマは、「ここまで学べるドッグスクールは JDAだけ!」となっていますが、 皆さんいかがでしょうか? JDAに対するコメントを含めて、今の気持ちをお願いします。

青田

JDAの学生の頃は、ドッグインストラクターになる為に必要な基本を学びました。ワンプロダクションに入社し、技術はもちろん倫理面においてもたくさんのことを学びました。特に、大山塾では、正直とても厳しかったですが、今の私があるのは、大山塾でのご指導があったからです。大山塾長へは、本当に感謝しております。

粟津

JDAのおかげで私の人生は変わりました。他のどこでも学べないこと、出会いは私の財産です。さらに大山塾で受けたご指導は今の私そのものです。

桝田

JDAプログラムもそうですが、それ以上に大山塾長の厳しいご指導があったから、今の私があると思います。

生越

前の専門学校を卒業して、一度は挫折しましたが、 JDAで学んだことをフルに活かしたら、最高の物が出来るようになりました。JDAと大山塾長には、感謝の気持ちでいっぱいです。

横井

大山塾長の指導を受けたウィジードッグクラブ実行委員会のメンバーがサポートしますので、現在受講されている方も、これから受講を考えている方も安心して下さいね。

河崎

犬だけでなく、飼い主さんごとサポート出来るような包容力が身についたのも、大山塾で体を鍛えながら、実は精神力も鍛えられたからだと思います。皆さんもぜひ、体と心を鍛えて下さいね。

上野

ありがとうございました。 私も心理学で自分自身を知ることが出来たことで、自分をコントロールでき、かつ自分を大切にできるようになりました。 JDAならびに大山塾長にお礼を申し上げます。
今日は、第 1回目の座談会でしたが、そこまで言っても大丈夫かなと思われた、危ない話も飛び交いました。これからドッグスペシャリストを目指されている方への道標として、できればこの座談会もシリーズでお届けしたいと思います。

河崎

2回目あるの?呼んでね!できればフランス料理など食べながら優雅にお話しましょう。

上野

河崎さんには、きつねうどんを用意しておきます。

全員

「素うどんのほうが似合ってる!」「たこ焼き。」「焼き芋。」爆笑

上野回想

JDAに入学して彼女たちと知り合い7年が経ちました。その当時の私たちは、犬の訓練など全く知らずに、はじめて犬たちと関わりました。今日の座談会で、私は彼女たちが独立して経営者となり、それなりの評価を得ていることを知り安心したとともに、苦楽を共にする友がいることの喜びを感じました。日々の研究と努力を惜しまず、自己研鑚に励む、なかなか真似の出来ることではないでが、Wiz. dog Clubのトレーナーたちの活動が、全国各地に広がることを願って終わりたいと思います。

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